実習生受入に不安を感じているなら「ダブル雇用」をオススメします
初めて技能実習生を受け入れる企業のほとんどが「技能実習生を受け入れること」への不安を感じています。
その不安とは
「ちゃんとコミュニケーションがとれるのか?」
「作業指示は伝わるのか?」
「現場ですぐに働いてもらうことができるだろうか?」
といったものです。
多くの企業は「外国人の方と一緒に働く」というが経験なく、環境や日本人スタッフの心構えも整っていないため、このような不安をいだいて当然と思われます。
そこで当組合では、受入企業の不安を解消し、
実習生がスムーズに現場に受入れられいち早く作業に慣れてもらうための仕組み「ダブル雇用」をオススメしています。
実習生と派遣スタッフのダブル雇用でスムーズに現場に慣れる
「ダブル雇用」とは、実習生と派遣スタッフの双方を雇用する仕組みです。
技能実習生の不安要素
技能実習生を受け入れるにあたり、作業現場で具体的な不安要素となるのは
・日本語が通じない
・専門用語/専門知識不足で作業が理解できない
・日本人スタッフが指示を出し慣れていない
ことが挙げられます。
そこで、これらの不安を解消する手段として派遣スタッフを活用します。
日本での労働経験豊富な派遣スタッフを活用
当組合は、外国人スタッフ派遣とも提携しており、技能実習生と同じ国出身のスタッフを派遣することができます。
この派遣スタッフは
「日本語が得意」
「日本での労働経験が豊富」
「製造・建設現場が得意」
という条件で集められており、日本の現場でもすぐに入って働くことができる人材ばかりです。
技能実習生は採用が決まってから、入国して実際に現場で働くまでに約7ヶ月の事前講習を受けなければなりません。
そこでこの7ヶ月の期間の間に、事前に派遣スタッフを受入予定の現場に派遣します。
そして技能実習生が作業する予定の業務を習熟してもらい、実際に実習生が現場にやってきたら、派遣スタッフが実習生に具体的な作業指示を行います。
これにより、技能実習生は受入当初からスムーズに現場に慣れることができます。
現場に慣れるスピードが1/3になった!
実際にこの「ダブル雇用」により実習生を受入れている企業では、技能実習生が仕事を覚える上達スピードがおよそ1/3になったとの声をいただいています。
ダブル雇用のメリット
実習生への作業指示を母国語で行える
実習生と同じ国出身のスタッフを派遣するため、作業指示を母国語で行うことができ、より細かく正確に作業内容を理解することができます。
受入れ当初から作業をこなせるようになる
実習生の受入前にスタッフを派遣し、予定されている作業を習得します。
そのため実習生がやってきた時点から、作業に詳しい派遣スタッフが指示を出すため迷うことなくスムーズに作業を始めることができます。
日本人スタッフの負担減
技能実習生が現場にやってきて戸惑うのは当然のことですが、受け入れる側の日本人スタッフもどのように接してよいのか、どうやって指示を出したら良いのかと困ってしまい、負担増になることも考えられます。
そこで派遣スタッフが、日本人スタッフと実習生の間に入ることで双方の負担を減らしつつ、スムーズなコミュニケーションを図れるようになります。
また、日本人が話す日本語には癖や方言があり、日本語を覚えたての実習生には理解が難しい場合もあります。
そう言った点でも、派遣スタッフが間に入るメリットがあります。
建設・製造現場が得意で戦力になる
派遣するスタッフは、日本での建設現場や製造現場での労働経験が豊富な人材を選んでいます。
そのため技能実習生のサポートはもちろんですが、彼ら自身も戦力として現場で活躍できます。
一方で、実習生の通訳として派遣することも可能です。
短期間の派遣も可能
技能実習生は3年間の実習期間が定められていますが、派遣スタッフは短期間の派遣も可能です。
技能実習生が十分に現場に慣れることができたら、派遣スタッフは別の現場に映ることもできます。
お試し派遣実施中です
「外国人スタッフと一緒に働くとはどういうことか実感がわかない」
そんなときはぜひお試し派遣をご利用ください。
実際に外国人スタッフと働いてみると、真面目さや勤勉さに驚く方がほとんどでぜひ一緒に働きたいとの声をいただきます。
短期間での派遣も可能ですので、お気軽にご相談ください。
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